62歳 キックボクシングを始めてみた。

人生は意外と楽しいことだらけ

風鈴の音に呼ばれ

住んでいるところの近くに、ダンススクールとして手広くやっている
スタジオがあります。自分にとって楽しく続けれられる運動を探していた私は、ヒップホップの超初心者体験クラスを受けてみるべく、予約をとりました。

超初心者だったら、なんとか、やれるのではないだろうか、、、と考えていたのですが、甘い考えだったことがわかります。

 

超初心者とうたっているのに、キレキレのダンスを踊る中高年、、、がフツーに

いるのです。え???超初心者じゃないの???

 

しかも、肝心の内容が、超初心者向けのはずなのに、まったくついていけない、

難しさ、、、これは、私の運動神経にも問題があるかとはおもうのですが、

インストラクターの行うゆっくりとしたダンスを自分の体に再現できない。

 

あえなく撃沈、、、意気消沈しながら歩いていたその時です、どこからか風鈴の音が。

あれ?もう風鈴??(3月後半)と、その音の方向を振り返ると、何やら畳が敷いてある道場らしいものがあります。扉には「格闘技」の文字 続いて「キックボクシング」の文字、、、どうせやるなら、やったことないものをやってみよう。とその瞬間おもいました。

それが、キックボクシングとの出会いです。